Service / GUCHILAB. for Business

組織の違和感を、
対話から可視化する。

社員の本音、職場の空気感、言語化されていないモヤモヤを、 対話によって拾い上げ、GUCHIMAP・分析レポート・改善アクションへつなげる 企業向けサービスです。

サーベイの数値や面談記録だけでは、職場で本当に起きていることが 見えにくい場合があります。

GUCHILAB. for Businessは、社員の愚痴や違和感を否定せずに観察し、 背景にある期待・役割・関係性・環境・制度を整理することで、 組織課題の仮説をつくります。

最初から正解を決めるのではなく、まずは声を聞き、構造として読み、 次に試すべき小さな改善へつなげます。

  • Dialogue
  • GUCHIMAP
  • Research Report
  • Advisory

課題が明確でなくても構いません。
「なんとなく職場の空気が重い」「本音が見えない」段階から相談できます。

ノートや資料が広がるGUCHILAB.の研究テーブル風景
Observe

違和感を、問題化する前に観察する。

Structure

愚痴を、組織の構造として読み解く。

Report

声を社内で扱える形に整理して残す。

Action

小さな改善仮説から次の一手へ進める。


Problem

サーベイでは、見えない声がある。

数値は取れている。面談もしている。
でも、本当のところ何が起きているのか分からない。
そんな組織の違和感は、対話の中に現れることがあります。

社員満足度調査、エンゲージメントサーベイ、1on1、定期面談。 組織の状態を把握する方法は増えています。

それでも、現場の空気感や関係性のズレ、言葉になる前の違和感までは、 数字だけでは見えないことがあります。

GUCHILAB.は、そうした曖昧な声を、愚痴やモヤモヤとして切り捨てず、 組織を理解するための入口として扱います。

GUCHILAB.の世界観を示す資料・問い・マップのコラージュ

こんな状態はありませんか

  • サーベイの数値はあるが、背景が分からない
  • 面談では本音が出てこない
  • 離職理由が表面的にしか見えない
  • 会議では前向きな意見しか出ない
  • 現場と経営の温度差を感じる
  • 拠点や部署ごとの空気感が見えにくい
  • 組織課題はあるが、どこから手をつければよいか分からない

違和感は、まだ問題名がついていない組織課題かもしれません。


Approach

愚痴は、組織の異常値ではなく、
構造を知らせるセンサーです。

GUCHILAB.は、愚痴を「不満」や「文句」として処理しません。 そこに含まれる感情、期待、役割、関係性、環境、制度のズレを観察します。

愚痴には、個人の気分だけではなく、組織の構造がにじみます。

「なぜ自分だけがやっているのか」
「誰に相談すればよいか分からない」
「制度はあるのに使いづらい」
「言いたいことはあるが、会議では言えない」

こうした言葉の背景には、期待値のズレ、役割の曖昧さ、 関係性の偏り、環境や制度の使いづらさが隠れていることがあります。

GUCHILAB.は、声をすぐに正解へ回収せず、まず観察します。 個人攻撃ではなく、構造として読み、組織が次に試せる小さな改善仮説へつなげます。

GUCHILAB.は、組織に正解を押し付けるのではなく、
企業と一緒に仮説を育てます。

1

観察する

言葉になりきっていない違和感を、 安心して出せる場で拾います。

2

構造化する

愚痴を個人の問題にせず、 背景にある関係性や環境を整理します。

3

仮説にする

改善すべき論点を絞り、 次に試すアクションへ変換します。


Original Framework / GUCHIMAP

愚痴を、構造として読む。

GUCHIMAPは、愚痴や違和感を個人の不満として処理せず、 背景にある要素のつながりとして整理するGUCHILAB.独自のフレームです。

GUCHIMAPでは、中心にある「感情」から出発します。

怒り、不安、諦め、モヤモヤ、違和感。
それらの感情を否定するのではなく、 「なぜその感情が生まれたのか」を周辺要素と結びつけて読み解きます。

  • 感情
  • 期待
  • 役割
  • 関係性
  • 環境
  • 制度

GUCHIMAPを使うことで、愚痴を「誰かの不満」で終わらせず、 組織が扱える論点へ変換できます。

たとえば、ある社員の「報われない」という声は、 単なる不満ではなく、評価制度・役割期待・上司との関係性・業務量の偏りが 重なっている可能性があります。

GUCHIMAPは、そうした背景を整理し、改善の入口を見つけるための地図です。

GUCHIMAPは、診断で決めつけるためのツールではありません。
対話を通じて、組織と一緒に仮説を育てるためのフレームです。

感情 期待 役割 関係性 環境 制度

GUCHIMAPの見方

愚痴を個人の不満として処理せず、背景にある 期待・役割・関係性・環境・制度のつながりとして読み解きます。

対話から生まれた感情を起点に、組織の構造を観察し、 次に試す改善仮説へつなげます。

診断ではない 決めつけるためではなく、仮説を育てるためのフレームです。
対話が前提 一方的に分類するのでなく、組織と一緒に意味づけします。
Core

感情

最初に現れる違和感やモヤモヤ。GUCHIMAPでは、ここを出発点にします。

Layer

期待

本当はどうあってほしかったのか。言葉の奥にある期待値のズレを見ます。

Layer

役割

誰が何を担うべきだと考えているのか。役割の曖昧さや偏りを整理します。

Layer

関係性

誰との間で違和感が起きているのか。上司・部下・同僚・部署間の関係を見ます。

Layer

環境

働く場所、仕組み、情報共有、心理的安全性など、行動を左右する環境を見ます。

Layer

制度

評価、ルール、配置、権限、会議体など、組織の仕組みとして影響している要素を見ます。


Service Menu

声を集めるだけで終わらせない。
対話から改善仮説まで伴走します。

GUCHILAB. for Businessは、ワークショップ、GUCHIMAP、レポート、伴走支援を組み合わせて、 組織の違和感を次のアクションへつなげます。

対話型ワークショップをイメージしたノートと問いの風景
01 Dialogue Workshop

社員の違和感や本音を引き出す対話型ワークショップ。

場づくり、問いの設計、ファシリテーションを含め、 安心して話せる対話の場をつくります。

具体的にやること
  • 目的に合わせた問いの設計
  • 安心して話せる場づくり
  • 参加者同士の対話促進
  • 愚痴や違和感の収集
  • 発言内容の観察と整理
得られるもの
  • 社員の本音に近い声
  • 組織内の温度感
  • 会議や面談では出にくい違和感
  • 次に深掘りすべき論点
感情を中心としたGUCHIMAPの構造図イメージ
02 GUCHIMAP

愚痴や違和感を、背景要素のつながりとして可視化する独自フレーム。

感情を起点に、期待・役割・関係性・環境・制度を整理し、 個人課題と構造課題を切り分けます。

具体的にやること
  • 感情を起点にした整理
  • 期待・役割・関係性・環境・制度への分類
  • 声同士の関係性の可視化
  • 個人課題と構造課題の切り分け
  • 改善仮説の土台づくり
得られるもの
  • 組織課題の見取り図
  • 問題の背景要因
  • 関係性や制度のズレ
  • 社内で共有しやすい構造図
分析レポートや研究メモをイメージした資料の風景
03 Research Report

ワークショップで得られた内容を分析し、組織課題と改善仮説をレポート化。

単なる議事録ではなく、次のアクションにつながる 観察記録・仮説レポートとして整理します。

具体的にやること
  • 発言内容の整理
  • GUCHIMAPをもとにした分析
  • 組織課題の仮説化
  • 改善アクションの方向性整理
  • 経営者・人事向けのレポート作成
得られるもの
  • 分析レポート
  • 組織課題の仮説
  • 改善アクション案
  • 社内共有用の資料
  • 次回施策の検討材料
改善アクションの伴走支援をイメージした対話と記録の風景
04 Advisory

レポートで終わらせず、改善アクションの設計と実行を伴走支援。

小さな実験、振り返り、次の施策設計まで、 継続的に外部視点として関わります。

具体的にやること
  • 改善施策の優先順位づけ
  • 小さな実験の設計
  • 実行後の振り返り
  • 次回ワークショップや面談設計
  • 継続的な組織観察
得られるもの
  • 実行可能な改善アクション
  • 継続的な振り返り機会
  • 組織改善の伴走パートナー
  • 施策を続けるための外部視点

単発のイベントではなく、声を観察し、構造化し、次の行動へつなげる一連の支援として設計しています。


Process

課題が曖昧な段階から、
一緒に整理していきます。

GUCHILAB.は、最初から解決策を決めて進めるのではなく、違和感の言語化から始めます。 初回相談から、ワークショップ、GUCHIMAP、レポート、伴走支援まで、段階的に進めます。

支援の考え方

いきなり制度変更や施策設計に進むのではなく、 まずは「何が起きているのか」を丁寧に観察するところから始めます。

進め方は、対象人数・課題感・組織の状況に合わせて調整します。

01

初回壁打ち

経営者、人事、管理職の方から、現在感じている違和感や課題感を伺います。課題が整理されていなくても問題ありません。

02

課題仮説の整理

伺った内容をもとに、どのような声を拾うべきか、どの範囲で実施するかを整理します。

03

ワークショップ設計

対象者、人数、問い、進行方法、匿名性の扱いなどを設計します。安心して話せる場づくりを重視します。

04

対話実施

参加者の違和感やモヤモヤを引き出す対話型ワークショップを実施します。発言内容だけでなく、場の空気感も観察します。

05

GUCHIMAP化

集まった声を、感情・期待・役割・関係性・環境・制度の観点で整理し、構造として可視化します。

06

レポート提出

観察内容、GUCHIMAP、組織課題の仮説、改善アクション案をレポートとしてまとめます。

07

改善アクション伴走

レポートで終わらせず、次に試す小さな改善実験を一緒に設計し、振り返りまで支援します。


Deliverables

声を、社内で扱える形に残します。

ワークショップで出た声は、その場限りで終わらせません。 組織が次の判断や改善に使えるよう、設計書・GUCHIMAP・分析レポート・改善案として整理します。

01

ワークショップ設計書

目的、対象者、問い、進行方法、匿名性の扱いなどを整理した実施前の設計資料。

02

当日の問い・進行設計

場の目的に合わせた問いと、対話を促すための進行プラン。

03

GUCHIMAP

感情を中心に、期待・役割・関係性・環境・制度のつながりを整理した構造図。

04

分析レポート

集まった声をもとに、組織課題の傾向や背景要因を整理したレポート。

05

組織課題の仮説

現時点で考えられる課題の見立て。断定ではなく、次に検証すべき仮説として提示します。

06

改善アクション案

明日から試せる小さな改善、制度や運用の見直し、対話機会の設計などを提案します。

07

振り返りミーティング

レポート内容をもとに、経営者・人事・管理職の方と次の一手を検討します。

08

継続伴走プラン

単発で終わらせず、継続的に観察・実験・振り返りを行うための支援プラン。

レポートは「正解の提示」ではなく、組織が次に動くための観察記録と仮説として作成します。


Target

こんな組織に向いています。

GUCHILAB. for Businessは、組織課題が明確に言語化される前の段階に向いています。 「何か起きている気がするが、何から手をつけるべきか分からない」という状態から相談できます。

社員の本音が見えにくい

面談や会議では前向きな発言が多く、実際の不満や違和感が掴みにくい。

離職や定着に課題がある

退職理由は聞けているが、その背景にある職場の空気感や関係性までは見えていない。

拠点・部署間の温度差がある

本社と拠点、経営と現場、部署間で感じている課題がずれている。

若手や中堅の声を拾いたい

声の大きい人ではなく、普段は発言しにくい層の違和感を丁寧に拾いたい。

サーベイや1on1に限界を感じている

数値や面談記録はあるが、次に何を改善すべきかが見えにくい。

組織改善の入口を探している

制度変更や大きな施策の前に、まず現場の声から課題を整理したい。

主な相談者

  • 経営者
  • 人事担当者
  • 組織開発担当者
  • 拠点責任者
  • 管理職
  • チームリーダー

相談しやすい段階

問題名が決まっていない段階こそ、GUCHILAB.が扱いやすい領域です。


Plan

実施規模や目的に合わせて、
個別に設計します。

GUCHILAB. for Businessは、対象人数、組織課題、実施目的に応じて内容を調整します。 現時点では、固定料金ではなく、初回相談後に個別にご提案します。

ワークショップの対象人数、実施回数、レポートの深度、伴走期間によって、 必要な支援内容は変わります。まずは30分ほど現状を伺い、目的に合った実施形態をご提案します。

Plan 01

Trial Workshop

小さく試したい企業向け。単発ワークショップと簡易レポートで、組織の違和感を試験的に可視化します。

  • 初回ヒアリング
  • 1回のワークショップ
  • 簡易GUCHIMAP
  • 簡易レポート
  • 振り返りミーティング
Plan 02

Standard Research

組織課題をしっかり整理したい企業向け。ワークショップ、GUCHIMAP、分析レポートを通じて、改善仮説まで整理します。

  • 初回ヒアリング
  • ワークショップ設計
  • 対話型ワークショップ
  • GUCHIMAP作成
  • 分析レポート
  • 改善アクション案
  • 報告ミーティング
Plan 03

Advisory Plan

継続的に改善へつなげたい企業向け。レポート提出後も、改善アクションの設計・実行・振り返りを伴走します。

  • Standard Researchの内容
  • 改善施策の設計
  • 定例ミーティング
  • 施策実行後の振り返り
  • 次回アクションの再設計

料金は、実施規模・対象人数・目的に応じて個別にご提案します。


FAQ

よくある質問

問い合わせ前に気になりやすい点をまとめました。 詳細は、初回相談時に組織の状況に合わせてご説明します。

Q. 愚痴を集めることで、職場の空気が悪くなりませんか?
A. 愚痴をそのまま放置すると、空気が悪くなる可能性があります。GUCHILAB.では、個人攻撃や単なる不満の言い合いにならないよう、問いの設計と場づくりを行います。目的は、愚痴を増やすことではなく、違和感の背景を構造として理解することです。
Q. 匿名で実施できますか?
A. 可能です。組織の状況やテーマに応じて、匿名・半匿名・実名の扱いを設計します。本音を出しやすくすることと、改善につなげることのバランスを考えて設計します。
Q. 何人くらいから実施できますか?
A. 少人数から実施できます。まずは部署単位、拠点単位、管理職層、若手層など、テーマに応じた小さな単位で始めることをおすすめします。
Q. オンラインでも実施できますか?
A. 可能です。ただし、対話の温度感や場の空気を扱うため、テーマによっては対面実施を推奨する場合があります。オンライン・対面・ハイブリッドのいずれも相談できます。
Q. レポートにはどのような内容が含まれますか?
A. 実施目的、当日の問い、参加者の声の傾向、GUCHIMAP、組織課題の仮説、改善アクション案などを含めます。単なる議事録ではなく、次の行動につなげるための観察記録としてまとめます。
Q. すでにサーベイを実施している場合でも意味がありますか?
A. あります。サーベイは数値や傾向を把握するのに有効ですが、その背景にある温度感や関係性までは見えにくいことがあります。GUCHILAB.は、サーベイ結果の背景を深掘りする補完的な役割も担えます。
Q. 経営者や人事だけで相談できますか?
A. 可能です。初回は、経営者・人事・管理職の方だけで現状を壁打ちする形でも問題ありません。その後、必要に応じて社員向けワークショップやヒアリング設計へ進めます。

不安な点がある場合は、初回相談の中で実施可否や進め方を一緒に整理します。


Contact

組織の違和感を、
まずは言葉にしてみませんか。

課題が明確でなくても構いません。社員の本音、職場の空気感、 離職や関係性の違和感について、まずは30分ほど壁打ちできます。

「何が問題なのか、まだ分からない」
「社員の声を聞いた方がよい気はしている」
「サーベイや面談だけでは見えないものがある」

そんな段階から、GUCHILAB.は一緒に整理できます。

最初の相談では、サービスを売り込むのではなく、いま組織で起きている違和感を伺い、 どのような進め方が考えられるかを一緒に確認します。

無理に課題を整理してからお問い合わせいただく必要はありません。
違和感のまま、お話しください。

静かな対話の余白を感じさせるGUCHILAB.の空間イメージ